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2014年1月11日土曜日

年末年始旅行(2013~2014年)(4)福井軌道・福井鉄道編

さて、東尋坊を後にし、9:50発の京福バスに乗り、JR芦原温泉駅(あわらおんせん)に向かいます。


上の地図は正確ではありませんが、Aの東尋坊からEのJR芦原温泉駅まで向かいました。




私が向かう福井・大阪方面にはダイヤの乱れはないようですが、反対方向の金沢・富山方面はサンダーバードがJR京都線・長岡京駅での人身事故で1時間遅れているとのこと。福井から離れた京都で生じた人身事故がここまで影響するとは、他人事ながら大変だなと思いました。(しかし、後日、有楽町駅前の火災による新幹線遅延事故でこれ以上の遅れに巻き込まれるとはこのときは思ってもいませんでした。)


時間短縮のため、11:30発の特急サンダーバードに乗ることにします。

JRの福井駅から福井鉄道の福井駅前駅に向かいます。向かう方向は前日のえちぜん鉄道の福井駅とは反対方向になります。
福井駅前駅には元岐阜の路面電車の、880形が停車していました。それにしても雪が酷くなってきました。

目的の新型超低床車を撮影するため、福武線の本線とヒゲ線との合流ポイントである大名町交差点まで来ました。ちょうど高床車の200形がヒゲ線に入ってきました。
お昼時になったので、越前蕎麦見吉屋本店に入り、ソースカツ丼とおろし蕎麦のセットを食べ、降雪をやり過ごすことにしました。

ところで、大名町交差点の地下には歩道から福井鉄道の市役所前駅へアクセスできる大名町地下道があり、福井県繊協ビルの地下階ともつながっています。同ビルの地下階には飲食店街や繊維に関するショースペースがあります。
その中に、ポスターのコンクールの優秀作品の展示がされていました。その中で私が気に入ったのが上のポスターです。スマホが普及し、山手線でもよく注意喚起されますが、福井でもあるようですね。

さて、私の目的は福井鉄道に新規導入されたオレンジ色の超低床車F1000形(愛称FUKURAM)を撮影することです。このため、福井鉄道のウェブサイトでダイヤを確認し、わざわざサンダーバードで福井に戻ってきました。
シャッタースピードが少し早いため、LED表示が残念なことになってしまいましたが、とりあえず撮影することには成功しました。

折角なので、先ほどの大名町交差点で行き違いを行った高床車200形及び超低床車F1000形の動画も埋め込んでおきます。
では、福井鉄道への挨拶も終了したことなので、福井観光を続行することにします。







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